|
■はじめてコンタクトレンズを作るかたへ
眼科を受診して検査を受け、目の状態をチェックしてコンタクトレンズ処方せんを発行してもらってください。
また、アレルギーや炎症などの異常を指摘された場合は、まず治療をお受けになることをおすすめします。
ご注文時に処方せんのレンズデータが必要です。(処方箋のFAXやメール添付は必要ありません。)
■カラーのプリント部分と目のトラブル
カラーコンタクトのプリント方法には、「レンズ内面」 「レンズ表面」 「レンズの間に挟み込み(サンドイッチ構造)」が
あります。着色部分には凹凸が出来る為、サンドイッチタイプが一番良い方法とされています。当サイトで取り扱い
のカラーコンタクトは「サンドイッチ構造」のものです。
■サークルレンズとは
日本人の虹彩径(黒目の大きさ)の平均は 12.5mmです。従来のカラーコンタクトは虹彩径が12.5mmである
ため(下表参照)、黒目を大きく見せる効果はありません。
当サイトで取扱いのカラーコンタクトはサークルレンズとよばれるもので、
「黒目を大きく、目ヂカラアップ」をコンセプトに開発され、その着色径(虹彩径)は13.7mmとなっています。このため黒カラコンはもちろん、他のカラコンもすべて瞳が一回り大きくなり、目元がはっきりします。さらに、海外某大手メーカーと当社とのコラボレーションにより商品化を実現した「ドリームアイズ」や「スーパーサイズ」などの着色径(虹彩径)は15.0−15.8mmに設定しており、従来の常識を覆す「超デカ目レンズ」として爆発的人気があります。


■レンズデータと商品選び
まず、コンタクトレンズがはじめてのかたは眼科で発行された処方箋でレンズデータをお調べください。
レンズの規格はBC(ベースカーブ)、DIA(レンズ直径)、PWR(度数)という、3つの数値で決定されています。
@BC(ベースカーブ)・・・レンズのカーブ(曲面)の度合いを示す数値
例)8.4、8.5、8.6、8.8、9.0などで表示
数値が小さいほど、カーブが強く、大きいものほどゆるくなります。
Steep, Median,Flat あるいはSAG1(8.7), SAG2(8.4)などで表されるレンズもあります。
ADIA(レンズ直径)・・・レンズの大きさ(直径)を表す数値
例)14.0、14.5、14.8 などで表示
この数値は各レンズで固定されており、注文時には選択しない場合がほとんどです。
BPWR(度数)・・・コンタクトの度の強さを示す数値
例)-1.00、-3.00、-4.75、+1.00、+3.00などで表示
数値が大きくなるほど、度が強くなります。「−」は近視用、「+」は遠視用のレンズを示します。
メーカーによって、P -3.00 ・ PWR -3.00 ・ D -3.00 ・ S -3.00 など表記が違いますが、全て同じ意味です。
メガネの度数とは異なりますので、はじめての方は眼科で調べてもらってください。経験者はご使用のデータでご注文ください。 また、カラーコンタクトには「度なし」も用意されています。目が悪くない方は、「度なし」をご選択下さい。
レンズデータ(度数、ベースカーブ、直径など)自体は、国際基準のためメーカーが変わっても同じです。
しかし、度数が同じであってもレンズによって大きさ、
中心厚、素材、デザイン、加工方法などが違うため実際の見え方が多少異なることがあります。
ベースカーブや直径については、異なったデータを使用した場合、
お客様の眼球の状態によっては違和感を自覚することもありますが、ほとんどの場合近い数値であれば特に大きな問題はありません。
ハードコンタクトレンズと異なり、ソフトコンタクトレンズは柔軟に目の表面に沿って変形するため特にカラーコンタクトではベースカーブが1種類のものがほとんどです。
あくまで目安ですが、処方データのBC値の±0.2o以内であれば、そのコンタクトレンズは理論上使用できるとされています。
商品を注文するとき、下図を参考にBC値をよくご確認下さい。

なお、BCの違いが不安なかたは眼科受診し、処方箋を発行してもらうことをおすすめします。
■レンズつけはずしのコツ

■装用時間について
装用時間の目安は、使い捨てコンタクトは終日、
カラーコンタクトは1日6〜8時間ですが、その日の目の状態で変わります。
たとえば、寝不足であったり、つけたまま寝てしまったり、
前日に長時間した場合は装用を控えたほうがよいでしょう。
花粉症の時期は、目ヤニで極端にレンズが汚染され、
アレルギー症状を悪化させる原因となりますので使用しないでください。
(眼科医の指導のもと、状況により使用可)
また、装用していて目の充血、
異物感、かゆみなどの症状があらわれたときも、すみやかにレンズをはずし早めに眼科を受診しましょう。
■レンズを長くお使いいただくために(ケア方法)
商品は工場を出荷されるときに厳重にチェックされており、
初期不良はごくわずかです。短期間での破損の多くは
装用方法、洗浄方法、保存方法に左右されます。
また、爪が伸びているとレンズにひっかかりやすく亀裂ができてしまいます。
ソフトレンズの寿命は通常1年くらいですが、
当サイトのカラーコンタクトは目の健康を配慮してサンドイッチ構造でプリント加工してあるため、
6〜8ヶ月くらいが交換の目安となります。
日本で発売のカラーコンタクトより薄く、
酸素を多く通し目の負担を軽減しますが、その分ケアの方法により破損しやすくなりますので十分注意が必要です。
洗浄方法、ケア用品は通常のソフトレンズとまったく同じです。
煮沸消毒は加熱によるレンズの劣化や変形、汚れの固着があり、
簡単でレンズにやさしいコールド消毒が現在主流となっております。
国内販売品でもメダリスト(旧バージョン)など一部の商品は煮沸消毒可能ですが、
ほとんどできなくなってきていますのでコールド消毒をおすすめします。
煮沸消毒、コールド消毒にかかわらず、レンズの清潔と眼の衛生の為、
装用後は消毒を毎日行うことが厚生労働省により義務づけられています。
一般にケア用品には、@過酸化水素タイプ A擦り洗いタイプ(MPS)の2種類があります。
@の場合は、擦り洗いを全くしなくても良いよいので特に注意点はありませんが、Aの場合、レンズを手のひらの上で、
一方向に軽く擦り洗いするようにして下さい。(指を往復させたり、グルグル廻したりすると破損しやすくなります)
■おわりに
このコーナーは、当サイトのアドバイザーである眼科専門医の監修のもと構成されています。また、サイトでの商品や
目のトラブルに関する指導もしていただいております。今後も皆様の質問が多かったことを追加改訂し、安全快適な
コンタクト装用のサポートができれば幸いです。 |
|
|